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STS、Oracle DBのチケット制サポートを強化 受付時間を24時間365日に
(2015/4/29 07:00)
株式会社システムサポート(STS)は、Oracle Databaseの保守サービス「Oracle Database チケットサービス」を強化し、5月7日から、カスタマーサポートの電話受付時間を24時間365日にすると発表した。
「Oracle Database チケットサービス」は、Oracle Databaseに関する保守をチケット制で対応するサービス。バッチ適用やログのエラー調査、障害対応、構成変更、サポートセンターとのQA代行といった作業を、1チケット1事案で請け負う。チケット制のため、必要な時に利用できるほか、余ったチケットはデータベース診断など、ほかのサービスで使えるので、無駄が生じない点が特徴という。
これまで、すでに100社以上に利用されてきたが、電話での対応時間が平日9~17時(メールは24時間365日)だったため、「現在のサポート時間外でも安心してサービスを使いたい」という要望を多く受けてきたとのこと。それを受けて今回、受付時間を拡大し、24時間365日対応にする。
強化後のサービス価格は、チケット10枚で年間95万円。