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「少年ジャンプ+」電子雑誌アプリのプラットフォームはACCESSが構築

電子出版ソリューション「PUBLUS」を提供

 株式会社ACCESSは24日、集英社の電子雑誌アプリ「少年ジャンプ+」のプラットフォームに、同社の電子出版ソリューション「PUBLUS(パブラス)」が採用されたと発表した。

 少年ジャンプ+は、9月22日より提供された、週刊少年ジャンプの新作・歴代ヒット作を毎日読める本格雑誌アプリ。同アプリだけの無料新作連載も予定される。また、電子版「週刊少年ジャンプ」「ジャンプNEXT!!」も同アプリ限定で毎号サイマル配信(紙雑誌発売と同時に配信)される。

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 これまでACEESSは、集英社の電子書籍アプリ「ジャンプBOOKストア!」「ジャンプLIVE」「マーガレットBOOKストア!」などにPUBLUSを提供しており、今回の少年ジャンプ+においても、新たに定期購読機能や処理速度を拡張し提供。集英社独自のサービス構築を支援した。iOS・Androidアプリ以外にWebでもコンテンツが楽しめるが、Web基盤もPUBLUSをベースに構築されているとのこと。なお、コンテンツの管理・登録サービス運用は株式会社ICEが担当する。

 PUBLUSは、電子書籍ビューア、コンテンツ配信、売上管理システムなどの機能を備え、端末からサーバーシステムまでを包括的にサポートする電子出版プラットフォーム。

川島 弘之