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大塚商会、月額支払いに対応した「たよれーる Adobe Creative Cloud」
管理画面に関する相談窓口も利用可能
(2014/9/1 11:56)
株式会社大塚商会は1日、アドビの「Adobe Creative Cloud」の販売・サポート体制を強化すると発表した。「Adobe Creative Cloud グループ版」(以下、グループ版)に独自サービスなどを付加した「たよれーる Adobe Creative Cloud」として、同日より販売開始する。
「Adobe Creative Cloud」は、アドビのクリエイティブアプリケーションをサブスクリプションベースで提供するサービスで、ラインアップの1つとして、企業やグループでの利用を想定した「グループ版」を提供している。
大塚商会が今回提供する「たよれーる Adobe Creative Cloud」は、この「グループ版」の機能・提供サービスに、「法人決済による月ごとの支払い」、アドビシステムズのエバンジェリストから直接コンサルティングを受けられる「年4回のエキスパートサービス」などを加え、大塚商会独自のサービスにしたものだ。
支払い方法は、従来は年間一括払い、メーカーが提供するクレジット決済のいずれかを選択する必要があったが、月額の支払いに対応することで、より利用しやすくなるという。また、利用製品はいつでも追加可能なほか、通常のAdobe Creative Cloudでは必要となる、1年ごとの更新手続きを不要にしており、必要なライセンス数に変更がなければそのまま自動更新で利用を継続できる。
さらに、アドビから提供される管理画面「アドミンコンソール」に関する相談窓口「たよれーるコンタクトセンター」を設置し、アドミンコンソール画面上での実利用ユーザーへの設定・管理、ライセンスの追加処理など、ユーザー企業側が行う操作で問い合わせが必要な場合に、大塚商会が支援するとしている。