東証の「arrowhead」で障害、241銘柄の売買が停止~午後から再開


 東京証券取引所(東証)は2日、相場情報の配信に障害が発生したことを受け、一部銘柄の売買を9時から停止している。同社によれば、富士通が開発した株式売買システム「arrowhead」での障害とのことで、停止の対象は、日立、三菱電機、ソニーなど全241銘柄。

 なお、12時30分から売買が再開する見込みで、注文は12時5分から受け付ける。

 またこの影響を受け、札幌証券取引所でも全銘柄の売買が停止しているが、こちらも12時15分から注文を受け付け、12時30分から売買を再開するとのこと。

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