リコージャパン、SMB向けサービス提供をパートナーと連携して推進


 リコージャパン株式会社は22日、アプリケーションベンダーなどのパートナーを対象にした「リコーワンストップくらうど パートナープログラム」を展開すると発表した。SMB向けのクラウドサービスを提供するため、パートナーとの連携を強化するのが目的という。

 このプログラムでは、パートナー各社が提供する月額課金型サービスの中から、リコージャパンの基準を満たしたサービスを「リコーワンストップくらうど登録商品」として認定。販売プロモーションを両社が一体となって推進する。

 リコーではこれによって、SMB層からのニーズが高い、月額課金型サービスの品ぞろえを拡大するとともに、ネットワークの構築からユーザーに最適な活用までをワンストップでご提案することにより、SMB層のクラウドサービス利用を促進したい考え。

 なお、同プログラムで認定される商品には、月額課金型であればオンプレミス型のサービスも含まれるとのことだ。

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(石井 一志)
2011/9/22 13:54