弥生、業務用スマートフォンアプリのコンテストを開催


 弥生株式会社は、業務効率化に役立つ優れたスマートフォンアプリを募る「弥生スマートフォンアプリコンテスト」を開催する。募集期間は9月6日~10月31日。優秀作品には賞金が贈呈される。

 「弥生スマートフォンアプリコンテスト」は、弥生の製品と連携できる「弥生シリーズ連携アプリ部門」と、仕事に役立つ「業務効率化アプリ部門」を設け、優秀なアプリを募るコンテスト。Androidアプリを紹介するサイト「アンドロイダー」のトリワークスが後援として協力する。募集対象のアプリは、AndroidとiPhone向けとなる。審査委員には、日本Androidの会会長の丸山不二夫氏、AppBank代表の村井智建氏、iPhone女子部部長の小林奈己氏、アンドロイダーエバンジェリストの佐藤進氏、弥生代表取締役社長の岡本浩一郎氏が務める。

 弥生では、同社製品が90万人に利用され、そのうち1/4がスマートフォンを利用しているものの、同社ユーザーのニーズに合うアプリはあまり存在していないと指摘。今回のコンテストを通じて、同社ユーザーのニーズに応えることも目指す。

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(関口 聖)
2011/9/6 15:58