大塚商会、アシストが取り扱うWeb CMS「NOREN」をWebサイト基盤に採用


 株式会社アシストは1日、同社が国内での独占販売権を持つ、韓国I-ON COMMUNICATIONS製Web CMS(コンテンツ管理システム)「NOREN」が、大塚商会のWebサイトプラットフォームに採用されたと発表した。

 大塚商会では、Webサイトを顧客とのコミュニケーションの軸に据える必要性が高まっていたため、CMSのリプレースを決定。コンテンツの更新を含め、安定したサイト運営体制を確立し、より良いコミュニケーションを提供するための基盤としてNORENを採用したという。

 採用の理由としては、テンプレートで管理しつつも、デザイン自由度の高いコンテンツ作成を行える点、デザインとコンテンツが分離されているため、担当者のスキルによらず、高度なWebサイト/ページが作成できる点、レポーティング機能によってWebサイト全体の現状を把握し、より迅速かつ正確に情報発信を行える点などが評価された。またアシストによるサポート体制も採用の一因になったとしている。

 なお、NORENにより刷新されたWebサイトは、8月25日より公開されている。

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(石井 一志)
2011/9/2 14:06