富士通ソフトウェアテクノロジーズとファルコンストア、バックアップ/リカバリ事業で提携

　株式会社富士通ソフトウェアテクノロジーズとファルコンストア・ジャパン株式会社（ファルコンストア）は23日、バックアップ/リカバリソフトウェアに関する販売契約を締結したと発表した。

　これに伴い富士通ソフトウェアテクノロジーズでは、高速バックアップ/リカバリ機能を提供する「FalconStor CDP」を中心としたソフトウェア製品を活用し、災害対策バックアップに関するサービスを提供する。ミッドレンジシステム領域でのソリューション拡充が主な目的で、同時に、FalconStor CDPの特長を生かした、遠隔地へのバックアップ/リカバリソリューションの提供も行うという。

　またファルコンストア側では、システム/データのバックアップに関する技術力や、大手企業向けの提案力があり、導入から運用までのワンストップ提供が可能な富士通ソフトウェアテクノロジーズをパートナーに加えることで、自社のソリューションを用いた事業継続計画をさらに加速させたいとしている。