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三菱総研DCS、「KDDI クラウドプラットフォームサービス」を提供開始 エンタープライズ向けクラウドの選択肢を拡充

 三菱総研DCS株式会社(以下、DCS)は21日、KDDI株式会社のクラウドサービス「KDDI クラウドプラットフォームサービス」(以下、KCPS)の提供を開始したと発表した。DCSは、KCPSを新たに取り扱うことで、エンタープライズ向けクラウドサービスのラインアップを拡充する。

 KCPSは、国内での運用を前提としたエンタープライズ向けクラウドサービスで、高い信頼性・可用性・セキュリティを備えている点が特徴。同社では、従来、Amazon Web Services(AWS)、Microsoft Azure、さくらのクラウドなどを活用したシステム構築・運用支援を提供してきたが、今回、KCPSを取り扱うことにより、企業・組織の業務特性やシステム要件に応じて、国内外のクラウドサービスを適材適所で提案できるサービスラインアップを拡充するという。

 具体的には、金融業、公共分野、製造業など、高いセキュリティ要件や運用品質が求められる企業・組織に対して、国産クラウドの新たな選択肢を提供すると説明。国内で管理・運用されるクラウド環境の提供を通じて、データ管理やクラウドガバナンスへの対応を支援できるとしている。

 DCSは今後、KCPSを活用したエンタープライズ向けクラウドビジネスの拡大を図るとともに、既存顧客および新規顧客への提案活動を強化する考え。また、AWS、Microsoft Azure、さくらのクラウド、KCPSを組み合わせたマルチクラウド戦略や、オンプレミスも加えたハイブリッド戦略を推進し、さまざまな企業・組織に対して、それぞれのガバナンス要件に応じた最適なシステム基盤の実現を支援していくとのこと。