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Red Hat、「Red Hat OpenShift on Google Cloud Dedicated」をサポート開始
2026年4月28日 08:00
米Red Hatは現地時間21日、Red Hat Enterprise Linuxを基盤とするRed Hat OpenShiftを、Google Cloud Dedicated上で提供する「Red Hat OpenShift on Google Cloud Dedicated」のサポート開始を発表した。
Red HatとGoogleの協力関係を基盤とするこのサービスは、金融サービス、医療、公共部門などの規制の厳しい組織に対し、国や地域が定める厳格なデジタル主権要件を満たすために必要な、隔離されたインフラストラクチャと運用の独立性を提供するとしている。
Red Hat OpenShift on Google Cloud Dedicatedは、GDPR(EU一般データ保護規則)をはじめとする地域の主権規制などの現地法規に準拠するため、専用かつ隔離されたインフラストラクチャを提供する。
GPUサポートを組み込むことにより、顧客は高度なAIワークロードを構築、デプロイ、管理しながら、各地域のセキュリティ要件や組織のセキュリティポリシーに完全に準拠できる。
Red Hatは、地域のクラウドおよびサービスプロバイダーと緊密に連携することで、組織が信頼できるプラットフォーム上で、複雑な国際的なセキュリティ環境を容易に管理できるよう支援する。
Red Hat OpenShiftは、オンプレミス環境とマネージドクラウド環境全体で一貫性を維持しながら、組織独自の条件に基づいて従来のワークロードをモダナイズするための架け橋となるとしている。
Red Hat OpenShiftによるGoogle Cloud Dedicatedのサポートは、2026年後半に一般提供が開始される予定。