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NTTテクノクロス、「hitoe暑さ対策サービス for Cloud」で改正労働安全衛生規則に対応する機能追加を実施

 NTTテクノクロス株式会社は、暑熱環境下における作業者の体調不良に関するリスク管理を実現する「hitoe暑さ対策サービス for Cloud」の新版を、4月下旬より提供開始すると発表した。改正労働安全衛生規則に対応した機能拡充を実施している。

 「hitoe暑さ対策サービス for Cloud」は、装着したウェアラブルセンサー「hitoe」とスマートフォンアプリを連携して取得した生体・環境・運動情報をもとに、作業者の体調変化を早期に検知・管理するサービス。Webシステムの画面から遠隔地を含めた複数の作業者の状況を一括監視できる管理者用機能と、各作業者がスマートフォンアプリで自身の体調を確認できる作業者向けの機能で構成されている。

 今回の新版では、2025年6月から全国で適用が開始された改正労働安全衛生規則に対応する機能追加によって、管理者ならびに作業者が、規則に即した対応をより簡単に行えるようになった。

 管理者は、作業者の心拍などに加えて温度や湿度などの情報をリアルタイムに視認し、作業者の体調不良に関するリスクを早期に発見できる。一方、作業者のスマートフォンアプリに、緊急時の対応方法や連絡先をまとめた「緊急時の処置手順ページ」を設けたほか、登録した緊急連絡先へワンタップで即時連絡できる機能も搭載した。

 また、緊急時の適切な判断と対応を現場で実践するため、状況に応じて作業者へ発信するアラートの通知条件を、企業側でカスタマイズできるようにアップデートした。

 このほか、作業者の健康状態の把握と分析を通じて、スマートフォンへ休憩や水分補給をリマインドする機能や、教育コンテンツの提供により熱中症予防の知識浸透と対応力向上を図る機能が提供される。