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エーピーコミュニケーションズ、ネットワークテスト自動化ツール「NEEDLEWORK」最新版をリリース

 株式会社エーピーコミュニケーションズは15日、ネットワークテスト・ポリシーテスト自動化ツール「NEEDLEWORK」の最新版「Version 19」を提供開始した。

 NEEDLEWORKは、ネットワークエンジニアの経験をもとに、構築時の現地作業工数を削減するために開発されたツール。

 最新のVersion 19では、データセンターや大規模ネットワークでの高負荷環境に対応するため、セッションテスト機能を拡張した。最大セッション数を50万セッションから1000万セッションに拡張するとともに、送信元IPアドレスを3つまで指定可能にし、より複雑な通信を再現できるようにした。クライアントとエージェントの分離方式を採用し、柔軟なテスト構成に対応した。

 スループットテスト機能の対応範囲拡張では、従来のスループットテスト機能に加え、高速NICおよびリモート環境での利用を可能にした「スループットテスト(リモート)機能」を追加した。10Gbps NIC環境でのテストに対応(実測値8.3Gbps)するとともに、2台のPC間でスループットテストを実施できる「リモート機能」に対応、対応プロトコルはUDP/TCP、対応通信方向はダウンロード/アップロードの通信に対応した。

 システム全体の改善では、NpcapライブラリをVersion 1.82から1.84にアップデートし、安定性を向上した。また、VLANタグ付きARPリクエストに対し、VLANタグなしARPリプライを受信した際にプロセスが停止する不具合を修正した。