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第19回システム管理者感謝の日イベントが7/16に開催、品川インターシティホールにて

 システム管理者の会は、ITシステム管理(システム運用・開発)やITサービスマネジメントに携わる人、または学びたい人を対象とした「第19回システム管理者感謝の日イベント」を、7月16日に開催する。会場は東京・港区の「品川インターシティホール」で、参加費は無料(事前登録制)。

 米国では、システム管理者の労をねぎらうための記念日として、2000年から7月の最終金曜日を「システム管理者感謝の日」に制定。日本でも、毎年7月の最終金曜日を「システム管理者感謝の日」として日本記念日協会に登録している。

 システム管理者の会では、この「システム管理者感謝の日」に先立つ記念行事として「システム管理者感謝の日イベント」を毎年開催し、日々のシステム運用を支えているシステム管理者に感謝するとともに、新たな取り組みを後押しする最新情報や事例を学べる場を提供してきた。

 今回の「第19回システム管理者感謝の日イベント」は、“ビジネス成長・成功のカギ「ITSM×AI×企業風土改革」”をテーマに開催され、ITサービスマネジメントを実践する“ITサービスマネージャー”の視点で、生成AIをはじめとする新しいテクノロジーを受け入れ、使いこなす環境や企業風土について考える機会を提供するとしている。

 イベントでは、株式会社グラファー 代表取締役の石井大地氏が登壇し、「AI革命の第二幕:もっともっと欲望を語り合おう!」と題した講演を実施。また、それ以外にも2本の講演を行うほか、システム管理者に感謝する活動を取り上げ、各企業・団体を表彰する「第8回 システム管理者アワード 年間表彰」や、懇親会も実施するとのことだ。