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AvePoint、Office 365やYammerからの情報流出を予防できる製品
(2014/6/17 16:27)
AvePoint Japan株式会社(以下、AvePoint)は17日、企業内の情報資産を流出などのリスクから保護するセキュリティ製品「AvePoint Compliance Guardian SP2」の国内提供を開始した。
同製品は、ファイルサーバーやWebサイトなど複数のシステムに分散している情報を一元管理し、常時監視する製品。いつ・誰がファイルにアクセス・編集しているのかを追跡し、あらかじめ設定されたポリシーに基づいて、プライバシー違反や機密レベルの高い情報への不正アクセスの恐れを検出すると、当該データの削除、アーカイブ、投稿ブロック、墨消しなどのアクションを自動的に実行する。
対象環境は、ファイルサーバー、Webサイト、SharePoint Server 2007/2010/2013、Office 365。
SP2では、企業内ソーシャル(Yammer、SharePoint 2013のニュースフィード機能)に対応。これらのフィード上に機密情報や不適切な情報が投稿された場合に、投稿削除や暗号化、機密情報部分の墨消しなどが可能となる。