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ユニリタSRとNII、レガシーアプリケーションのメンテナンスからシステム運用までを支援するサービス

アプリケーションの運用状況を解析してドキュメント化することも可能

 株式会社ユニリタエスアール(以下、ユニリタSR)は12日、日本情報産業株式会社(以下、NII)と協業し、自社のシステム運用のノウハウと、NIIのレガシーアプリケーション保守のノウハウを組み合わせ、「メインフレームアプリケーション保守・運用支援サービス」として提供すると発表した。

 「メインフレームアプリケーション保守・運用支援サービス」は、ユニリタSRとNIIの持つさまざまな経験と技術力を基盤に、レガシーアプリケーションのメンテナンスや改善から、レガシーシステムの保守・運用までを支援すサービス。

 メインフレームの仕様書・設計書の未整備によるブラックボックス化にも対応しており、アプリケーションの運用状況を解析し、その結果をもとにドキュメントを作成できるとのこと。これにより、近い将来にマイグレーションを予定している企業は、仕様書・設計書などのドキュメントがないことによる、工期遅延リスクを回避できるとしている。