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富士ソフト、AWS/Azure/Google Cloudに対応したクラウド環境向けセキュリティサービス「FujiFastener 2.0」を販売

 富士ソフト株式会社は1日、Amazon Web Services(AWS)環境向けのセキュリティサービスとして2024年6月に提供を開始した「FujiFastener」に新機能を追加し、新たにMicrosoft Azure環境とGoogle Cloud環境に対応した「FujiFastener 2.0」を販売開始した。

 FujiFastenerは、クラウドサービスの各種セキュリティサービスを包括的に管理し、運用するフルマネージドセキュリティサービス。

 セキュリティエンジニアとAIにより、各種セキュリティサービスに対するログやアラートを集約、顧客環境にあわせたトリアージを実施し、脅威レベルに応じたアラーティングを実施する。顧客の組織体制、課題・状況に合わせて柔軟に導入でき、顧客のクラウド環境の万全なセキュリティを実現し、業務負荷を削減する。

 今回、新機能として、統合ダッシュボードと、クラウドインフラストラクチャーエンタイトルメント管理(CIEM)を搭載。また、Microsoft Azure環境およびGoogle Cloud環境にも対応し、FujiFastener 2.0として提供する。

 富士ソフトは、先進技術を活用した次世代のクラウドセキュリティに取り組み、より多くの顧客が安全、安心にクラウドを活用できるよう、高度なセキュリティサービスを提供していくとしている。