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オデッセイ、「SAP SuccessFactors」導入後の活用を支援する保守・運用支援サービス「Ulysses/SuccessCare+」

 株式会社オデッセイは8日、クラウド型タレントマネジメントシステム「SAP SuccessFactors」を利用中のすべてのユーザーを対象に、導入後の利活用をサポートする保守・運用支援サービス「Ulysses/SuccessCare+」を提供開始した。

 Ulysses/SuccessCare+は、オデッセイが27年以上にわたるSAP人事ソリューションの導入や保守サポートで培った経験と技術力を生かし、導入後の利活用をサポートするサービスを提供する。直接導入したユーザーに限定せず、他ベンダーが導入したユーザーにも対応。すべてのユーザーに対し、高い技術力を持つ専門コンサルタントが各企業の状況に合わせたサポートを提供し、SAP SuccessFactorsの効果的な活用を実現する。

 技術力の高い経験豊富なコンサルタントをバイネームで保守担当としてアサインし、効率的かつ的確なサポートを提供する。これにより、課題の早期解決が可能となり、顧客の負担を軽減する。また、活用事例の紹介などを通じて、SAP SuccessFactorsの最適な活用方法を提案する。

 保守サポート時間は1月あたり最低10時間からの契約が可能。各月の契約工数も10時間単位で設定可能なため、業務の繁閑に合わせた無駄のない契約ができる。

 SAP SuccessFactorsのアップデートなどの最新技術情報をオデッセイが収集・整理し、顧客の利用状況に合わせて個別に情報を提供する。半期に1回の定期大型アップデートに合わせて顧客と打ち合わせを実施し、アップデート機能の概要を伝える。