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第18回システム管理者感謝の日イベント、7/10にハイブリッド開催
“AI時代に何をすべきか”を探る
2024年6月12日 09:00
システム管理者の会は、ITシステム管理(システム運用・開発)やサービスマネジメントに携わる人、学びたい人を対象とした「第18回システム管理者感謝の日イベント」を、7月10日に開催する。イベント会場(大手町日経ホール)とオンラインでのハイブリッド開催となり、参加費は無料(事前登録制)。
米国では、システム管理者の労をねぎらうための記念日として、2000年から7月の最終金曜日を「システム管理者感謝の日」に制定。日本でも、毎年7月の最終金曜日を「システム管理者感謝の日」として日本記念日協会に登録している。
システム管理者の会では、この「システム管理者感謝の日」に先立つ記念行事として「システム管理者感謝の日イベント」を毎年開催し、日々のシステム運用を支えているシステム管理者に感謝するとともに、新たな取り組みを後押しする最新情報や事例を学べる場を提供してきた。
今回の「第18回システム管理者感謝の日イベント」では、“新たな可能性を見出す、AIとヒト、サービスマネジメントの共存”をテーマに、このAI時代に何をすべきか、どのように価値を高めてサービスを提供し続けるのかを考えるキッカケを紹介する。
基調講演では、株式会社グラファー 代表取締役の石井大地氏が登壇し、「経営アジェンダ化する生成AI:管理から投資へのステップアップ」と題して講演。また、2本の特別講演や、システム管理者に感謝する活動を取り上げ、各企業・団体に対して表彰を行う「第7回 システム管理者アワード 年間表彰」も実施するとのことだ。