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ほくでん情報テクノロジー、H-IXデータセンターで据え置き型NASの設置に適した「1/12ラック」サービスを提供

 ほくでん情報テクノロジー株式会社は20日、同社が運営するH-IXデータセンター(以下、H-IX)で、「1/12ラック(NAS専用ミニラック)」ハウジングサービスを提供開始した。

 1/12ラック(NAS専用ミニラック)は、NASの設置場所として月額1万5000円と安価に利用できるハウジングサービス。サーバーラックを12分割した区画を提供し、サイズ(内径)は220×760×295mm。利用可能電源は4A(電源回路 100V [NFB:5A]×1回路)。

 H-IXでは、データセンターをもっと身近に・気軽に利用してほしいといった想いから、一般市場で幅広く利用されている据え置き型NASに対応した、業界最小クラスの1/12ラック(NAS専用ミニラック)を提供すると説明。

 H-IXでは、近年では、手軽に利用できるオンラインストレージサービスが普及してきたが、利用容量・利用ユーザーが多くなると割高になってしまうケースや、操作手順が多く業務効率が落ちてしまうケース、回線速度や契約プランによってはアクセス速度に大きく影響が出てしまうサービスも増えていると説明。一方、自社設置のNASは特別な操作手順を覚える必要がなく、利用容量・利用ユーザーが増えるほどコストメリットがあるが、停電時の対応や災害時のデータ消失リスクが課題で、また一般的なハウジングサービスは小規模なNASを設置するには利用料が高価という課題がある。

 そこで、H-IXではNAS設置場所として安価に使用できる、コンパクトな1/12ラック(NAS専用ミニラック)を新たに開発。サービスを提供するH-IXは、自然災害リスクが低く、N値50の強固な地盤に立地するデータセンターで、堅牢な建物と電源設備、セキュリティを備えており、BCP/DRに最適だとしている。

 サービスではハウジングラックを提供するほか、オプションとして回線提供や運用の支援も行う。

 H-IXは、今回発売の1/12ラック(NAS専用ミニラック)から1/6ラック、1/4ラック、1/2ラック、フルラックと、顧客の用途に合わせて幅広いハウジングサービスを提供するとしている。

「1/12ラック(NAS専用ミニラック)」サービスの特徴