ニュース

ビットフォレスト、脆弱性診断ツール「VAddy」の月間契約でも手動脆弱性診断オプションを利用可能に

 株式会社ビットフォレストは1日、クラウド型Web脆弱性診断ツール「VAddy」において、「手動脆弱性診断スポットオプション」(以下、スポットオプション)を期間限定で提供すると発表した。提供期間は4月1日から10月31日まで。

 ビットフォレストでは現在、VAddyの年間契約に、株式会社SHIFT SECURITYが提供する手動脆弱性診断サービスをバンドルした「VAddy手動脆弱性診断付きプラン(Advanced+、Enterprise+、Professional+)」を提供している。

 このプランでは、VAddyの年間ライセンスに加え、SHIFT SECURITYによるOWASP TOP10に準拠した手動脆弱性診断サービスを受けられるが、今回は新たに、VAddyの月間契約でも、オプション形式で手動脆弱性診断サービスを追加できるようになった。

 現在、VAddyの月間契約を利用している企業は、契約期間を変更することなく、手動脆弱性診断サービスを利用可能になる。また、初めて利用する場合でも、VAddy Advancedプランで対応しているIPAチェックリスト、手動脆弱性診断サービスにて対応しているOWASP TOP10の双方に準拠した診断を、短期間で実施可能になったとのことだ。

 なおスポットオプションは、VAddy Advanced/Enterprise/Professionalが対象となり、4月1日~10月31日の期間限定での提供となる。

 価格は、標準オプション料金が40万円(20チケット)、追加チケット料金が15万円(10チケット)。チケットの有効期限は、プラン契約期間満了日から30日以内。