オリックス・レンテック、情報管理クラウドサービス「Survey Eyes」を販売

　オリックス・レンテック株式会社は13日、株式会社ソフトクリエイトのPC情報管理クラウドサービス「Survey Eyes」を販売開始すると発表した。

　Survey Eyesは、企業が社内で複数台利用するWindows PCの資産管理から、従業員のPC利用状況およびセキュリティ対策までを、クラウド上で一元管理するサービス。PC管理では、Windows PCにエージェントを導入するだけで、のハードウェア情報やソフトウェア情報といった各種インベントリ情報を収集し、PC資産の台帳管理を行えるほか、従業員の操作ログの把握や、セキュリティポリシー違反時の通信遮断などによって、効率的かつ安全なPC管理水準を遠隔からでも保持できるという。

　価格（税別）は、スタンダードプラン（操作ログ保管1年）の場合、1台あたり月額200円で、最小30デバイスから利用可能。また、3万円の初期費用が必要なほか、初回契約から12カ月の最低利用期間が設定されている。

　なおオリックス・レンテックでは、同サービスを販売するのみならず、Survey EyesがインストールされたPCのレンタル提供も行う考えだ。