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ジーデップ・アドバンス、第3世代AMD EPYC搭載の1Uサーバー「UNI-ASU1U1C」を発売

 大学・研究機関向けオーダーメイドPC「UNIV」を展開する株式会社ジーデップ・アドバンスは12日、1Uラックマウント型サーバーをベースにした、第3世代AMD EPYC(Milan)搭載サーバー「UNI-ASU1U1C」の販売を開始した。

 UNI-ASU1U1Cは、AMDのCPU「EPYC 7003」を1基搭載し、最大64コア/128スレッドの高いコア集積密度を実現する1Uサーバー。コアあたり最大32MBのL3キャッシュや、16スロット最大2TBまで搭載可能な8channel対応DDR4 ECC Registeredメモリ、128レーンのPCI Express 4.0、AMD Infinity Guardセキュリティ機能など、多様なワークロードに対応したパフォーマンスを提供する。

 拡張スロットはPCI Express 4.0に準拠し、InfiniBandなどの広帯域なホストカードアダプターをオプション装着することで、高速かつ低レイテンシなスケールアウトが可能。ストレージはフロントベイにホットスワップ対応の3.5インチベイを4基搭載する。ネットワークは1ギガビットイーサネット(GbE)ポートを2ポート標準装備し、マネジメントポートやリダンダント電源も標準搭載する。

 価格は、「ベーシックモデル」が82万2910円(税込)から。

UNI-ASU1U1C