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エイネットが情シス担当業務の代行サービスをリニューアル、各企業が必要なサービスのみを利用可能に

 エイネット株式会社は7日、中小企業向けに提供している情報システム(以下、情シス)担当の業務代行サービスをリニューアルすると発表した。初期費用を抑え、必要なサービスのみの利用を可能にした新サービスを同日より提供開始する。

 中小企業では、人手不足やコストの問題から専任の情シス担当を置くことが難しく、ほかの業務担当者が情シス担当を兼務しているケースが多く見受けられる。しかし情シス担当としての業務量が増えると本来の業務に支障が生じるため、企業の事業にも影響が出てしまうという。

 エイネットではこうした中小企業を支援するため、情シス担当業務の代行サービスを提供しているが、今回のリニューアルでは、それぞれの企業が必要としている機能のみを追加できるようにすることで、こうした課題を抱える企業をサポートするとした。

 新サービスでは、最も基本的な、PC・ソフトの設定やWindowsのトラブルサポートから、Microsoft Officeの操作方法サポート、サーバー管理、セキュリティ対策などまで、業務内容や予算に応じて必要な機能を追加していけるとのこと。

 基本料金は月額4800円(税込)で、選択したメニューの料金が別途加算される。個別メニューの料金は要問い合わせ。