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アライドテレシス、最大50℃の動作温度に対応したファンレス型アンマネージドスイッチ「AT-GS910/18XST」
10G／マルチギガビット対応のアップリンクポートも搭載
2022年5月11日 13:57
アライドテレシス株式会社は11日、アンマネージドタイプのレイヤ2ギガビットスイッチ「AT-GS910/18XST」を販売開始したと発表した。
AT-GS910/18XSTは、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tポート×16を備えた電源内蔵型のレイヤ2スイッチ。アップリンク用に10GBASE-T/5GBASE-T/2.5GBASE-T1000BASE-T/100BASE-TXポート×1と、SFP＋スロット×1を備えており、上位のスイッチなどとの接続に利用できる。
また、ネットワークのループが発生した場合にはそれを検出し、該当ポートの通信を遮断するループガード機能に対応しているので、誤接続などによるループの影響を最小限に抑えられるとした。なお、ループガード機能の有効/無効の切り替えは、DIPスイッチで簡単に設定できる。
さらに、動作時温度が最大50℃に対応し、高温環境下への設置が可能となっているほか、ファンレス仕様のため、学校や病院、会議室などのように静音性が求められる場所での利用にも適しているとのこと。
価格は11万9020円（税込）。
