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マクニカネットワークス、SaaSの設定不備によるセキュリティリスクを診断・可視化するSSPMソリューション「Adaptive Shield」を販売

 マクニカネットワークス株式会社は20日、イスラエルのセキュリティ企業A.S. Adaptive Shield(以下、Adaptive Shield)と、SaaSの設定不備によるセキュリティリスクを診断、可視化するソリューション「Adaptive Shield」の販売における代理店契約を締結したと発表した。

 マクニカネットワークスでは、企業での利用が進むSaaSアプリケーションは、非常に使いやすく、拡張性もあり、導入がしやすいが、企業の機密データを扱うケースも多く、利用にあたっては高度なセキュリティが求められると説明。

 しかし、実際にはSaaSアプリケーションからの情報流出など、セキュリティインシデントが数多く発生しており、これらのインシデントの多くは、SaaS自体のセキュリティ欠陥によるものではなく、利用企業の設定不備によるものだとして、こうしたクラウド上の設定不備に対するソリューションとして、Adaptive Shieldを販売する。

 Adaptive Shieldは、SaaSアプリケーションの安全な利活用のために、主にセキュリティ設定や各種コンプライアンスに対する準拠の有無に対して、継続的にチェックする機能を提供するSaaS Security Posture Management(SSPM)ソリューション。

 30種類を超えるSaaSアプリケーションの監査に対応(2021年7月時点)し、APIとクレデンシャルサインイン、2つのアクセスを活用することで、SaaSアプリケーションの設定状況を診断、スコアを数値化する。

 セキュリティドメインやコンプライアンスを基に、それぞれのSaaSアプリケーションに最適なセキュリティチェック項目を作成。当該チェック項目に対する充足状況の可視化や、対処を行うための設定手順を明示する。

 これらの機能により、企業のSaaS利用における設定監査の業務課題を解決し、運用効率の向上を支援する。

 マクニカネットワークスでは、これまで取り扱ってきた、クラウドアプリケーション全体を対象とするCASBや、IaaSやPaaSへのCWPP/CSPMといったソリューションに加え、今回のAdaptive Shieldの提供でSaaS領域についても網羅することで、企業のクラウドセキュリティの強化を支援していくとしている。