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NTTPC、「WebARENA Indigo」でWindowsリモートデスクトップを提供開始

 株式会社NTTPCコミュニケーションズ(以下、NTTPC)は26日、中小企業および個人向けに提供する仮想専用サーバー(VPS)サービス「WebARENA Indigo」について、月額1300円(税別、以下価格はすべて税別)から利用できるWindowsリモートデスクトップライセンスのオプション提供を開始した。

 NTTPCでは、WebARENA Indigoにおいて、「Windows Server リモートデスクトップ(RDS)SAL」の提供を開始した。ユーザーは、WebARENA Indigoの「WindowsタイプVPS」に、「Windows Server リモートデスクトップ(RDS)SAL」を組み合わせることで、Windowsリモートデスクトップ環境を利用できる。

 Microsoft Officeの利用も可能で、ユーザーが契約しているOffice 365(E3/E5)サブスクリプションライセンスをそのまま利用できる。

 「Windows Server リモートデスクトップ(RDS)SAL」の提供価格は、初期費用が無料、月額料金が550円から。WebARENA Indigo WindowsタイプVPSの月額上限料金750円と合わせて、月額1300円からWindowsリモートデスクトップ環境を構築でき、NTTPCでは国内最安値での提供になるとしている。

 また、NTTPCでは、WebARENA Indigoの提供開始から1年でVPSの利用が1万台を突破したことを記念して、「Windows Server リモートデスクトップ(RDS)SAL」新規/追加ライセンス契約の月額料金を最大4カ月(2020年11月~2021年2月)無料とする「リモートワーク応援キャンペーン」を実施する。