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クラウド型基幹システムの導入・運用をオールインワンサービスとして提供、OBCの「奉行V ERP Premium Edition」

 株式会社オービックビジネスコンサルタント(以下、OBC)は19日、基幹システムの導入・運用をOBCがオールインワンサービスとして提供する「奉行V ERP Premium Edition」を発表した。6月22日から販売開始する。

 「奉行V ERP Premium Edition」は、企業が変革に対応するために求められているデジタルトランスフォーメーション(DX)対応への支援と、クラウド型業務ソフトウェア「奉行V ERP」の導入・運用をオールインワンサービスとしてパッケージ化したもの。奉行V ERPの豊富なラインアップを生かし、会計・人事労務それぞれのカテゴリにおいてさまざまなサービスを用意可能で、企業の業務領域をフルカバーできる点が特徴という。

 また業務環境に応じて、20ライセンスまで自由に選択して利用でき、業務環境が変化しても、必要なライセンス数に変更して運用を継続可能。導入についても、要望に応じた導入計画・運用設計と、各企業に合わせた最適な教育により、短期間かつ確実なシステム稼働を支援するとした。

 このほか、専用のマネージドサービスにより、24時間365日体制で企業システムの運用監視を実施。プログラムとクラウド環境のメンテナンス作業を行い、常に最新の運用環境を提供するとのことだ。