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テレワーク環境下を狙った標的型メールに備える――、GSXが新たなセキュリティ訓練メニューを提供

 グローバルセキュリティエキスパート株式会社(以下、GSX)は3日、テレワーク環境下に対応した標的型メール訓練メニューを提供開始したと発表した。

 昨今では、テレワーク環境、あるいは輪番体制で出勤するオフィス環境が増加しているが、全員がオフィスで勤務する通常時と比べてセキュリティ対策が弱体化した状況を狙ってか、2020年3月から、インシデント報告件数が大幅に増加しているという。

 そこでGSXでは、標的型攻撃を模した訓練用メールを従業員に送信し、攻撃メールの開封結果、ならびに初動対応可否についての教育や訓練を行うサービスにおいて、テレワーク環境下や輪番体制で出勤するオフィス環境下、どちらにも対応可能なメニューを追加するとした。

 このメニューでは、テレワークを狙ったサイバー攻撃、例えば「Web会議への招待メール」や「テレワーク手当」などの件名で送られてくる偽装メールを体験できるコンテンツを用意しているとのことだ。

 なお通常の訓練メニューでは、利用企業の開封率、報告率と、同業種の企業の開封率平均値、報告率平均値を比較しているが、同様に、テレワーク実施企業の開封率平均値、報告率平均値といったデータも保有しているため、この訓練メニューを利用する企業には、これらのデータと比較、分析して提供することも可能としている。

 価格は、訓練メール1回送信+開封状況リスト+報告書の「スタンダード」プランで55万円から。