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MDISとコンシェルジュが提携、RPAとAIチャットボットを連携させた業務効率化ソリューションを提供

 三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社(以下、MDIS)と株式会社コンシェルジュは26日、販売代理店契約を締結し、RPAとAIチャットボットを連携させた業務効率化ソリューションの構築・販売で協業すると発表した。

 コンシェルジュが開発・提供している「kuzen」は、SlackやMicrosoft Teams、LINE、Facebook Messengerなどのチャットシステムを介して、社内のさまざまなツールとのシームレスな連携を支援する、AIチャットボット作成サービス。

 この提携では、MDISが開発した、RPAを活用する業務効率化ソリューション「RPAgent」の核となるAIチャットボットにkuzenを採用し、企業の外勤社員や在宅勤務に向け、効率的な働き方ができる環境を提供するという。

 このRPAgentでは、複雑な申請もAIチャットボットに答えるだけで、必要な項目を簡単に入力でき、その後はRPAが申請業務を代行してくれるので、気軽に利用可能。また、スマートフォンやタブレットなどの携帯端末から利用可能なため、社外の移動時間などのすき間時間、自宅などからも申請業務を行えるとしている。

 導入にあたっては、対象となる業務システムとkuzenをRPAで連携する仕組みで、特定のRPA製品に依存せず、既存業務システムを変更する必要もなため、容易に導入できる点も特徴。RPAを導入済みの場合は、kuzenを追加導入するだけでRPAgentを構築可能とした。またRPAを未導入の企業・団体に対しては、導入フェーズからMDISが支援する。

 両社によれば、現在、RPAgentは残業申請、在宅申請、休日出勤申請、入館申請、休暇申請、出張旅費精算、出張報告、勤怠入力といった業務や、工事申請、システム監視、障害対応、パスワード初期化対応などに適用可能。今後も適用領域は拡大していく予定で、対顧客対応業務への適用や、各種業務パッケージとの連携、音声入力サービスとの連携も計画されているとのことだ。