ニュース

ユニアデックス、端末運用管理サービスにテレワークソリューションを組み合わせたパッケージを提供

 ユニアデックス株式会社は22日、クライアント端末の運用管理アウトソーシングサービス「マルチデバイス運用サービス」に、テレワークソリューションを組み合わせた、テレワークパッケージを6月1日に提供開始すると発表した。

 サービスの第一弾としては、クラウド型ネットワークサービス「Wrap」をセットにしたパッケージを提供する。Wrapは、LTE over IPによるプライベートLTEを利用して、どこからでもセキュアに企業ネットワークを利用することも可能にするサービス。

 パッケージでは、Wrapをインストールした初期設定済みのPC(レンタル含む)を提供し、利用者がすぐにテレワークを開始できる。加えて、PCの運用管理業務はライフサイクル全般にわたってユニアデックスが代行するため、管理部門の運用負荷と運用管理コストを低減できる。

 ユニアデックスでは、Web会議やチャットなどの多くのコラボレーションサービスやオンラインストレージをテレワークソリューションとして提供しており、今後はさらにこれらのサービスと組み合わせてテレワークパッケージを拡充していくとしている。