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オープンアソシエイツとラクスが協業、「楽楽明細」向けのRPAサービスを提供
2020年4月22日 17:16
オープンアソシエイツ株式会社と株式会社ラクスは22日、ラクスのWeb帳票発行システム「楽楽明細」と、オープンアソシエイツのRPAサービス「RoboRobo」を連携させた
「RoboRobo 楽楽明細RPAシリーズ」を共同開発し、同日より楽楽明細のユーザー向けに提供開始したと発表した。
楽楽明細は、請求書、納品書、支払い明細などの帳票をWEBB上で発行するクラウドサービス。帳票データのCSVまたはPDFファイルをアップロードするだけで、発行先に応じ、「Web」「メール添付」「郵送」のいずれかの方法にて自動で割り振り、発行できるという。
今回発表された「RoboRobo 楽楽明細RPAシリーズ」は、この楽楽明細のユーザー向けに自動化機能を提供するサービスで、1)PDF(請求書)分割ロボット、2)PDF(請求書)押印ロボットの2つがラインアップされた。
このうち1)では、連結された複数のPDFファイルを、1ファイルごとに自動分割することが可能。ロボットが人に代わって請求書を分割し、楽楽明細にアップロードしてくれる。
また2)では、PDFの請求書の押印作業をロボットが自動で実施してくれるとのこと。
最低利用料金は月額5000円から。別途、楽楽明細の利用料金が必要になる。