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都築電気が「IntrameriTグループウェア」を刷新、Azureを利用したクラウドサービスとして提供

 都築電気株式会社は16日、グループウェア「IntrameriT(イントラメリット)グループウェア」を全面刷新し、提供開始すると発表した。Microsoft Azureを基盤して利用し、クラウド型のグループウェアとして提供する。

 都築電気では2001年より、スケジュール管理、会議室予約、掲示板といった基本機能に加えて、日本企業に合わせた階層型アドレス帳、きめ細かなアクセス権の付与といった機能を提供するグループウェア「IntrameriT」を提供してきた。

 今回はその全面刷新を行っており、Microsoft Azureを基盤として利用するクラウド型の「IntrameriTグループウェア」として提供される。従来の特長はそのままに、「IntrameriTシリーズ」の他製品・オプションや、Office 365をはじめとした外部アプリケーション/サービスとの連携により、多様なユーザーの働き方に対応できるという。

 特にOffice 365とは高い親和性を持ち、シングルサインオン(SSO)やプレゼンス(在席情報)、スケジュール情報の連携などを行えるとのことだ。

 また、日本語・英語・中国語およびタイムゾーンに対応。その他の言語にも随時対応を予定するとした。

 価格は、1ユーザーあたり月額800円。都築電気では、3年間で5億円の売上を目標としている。