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データドック、BI/AIツールに投入するデータの加工・整形作業を支援するデータプレップサービスを提供

 株式会社データドックは24日、主にセルフ型BI/AIツール利用ユーザーのデータ加工・整形作業を支援する「データドック データプレップサービス」の提供を開始した。

 データドック データプレップサービスは、セルフ型BI/AIツールなどに投入するデータの整形や加工、編集、共有などの処理を、ウェブブラウザーでExcelライクな画面イメージを見ながら操作、ルール化し、再利用も可能にするSaaS型サービス。

 SQLやPythonなどによるコーディングは不要で、ノンコーディング型ETLツールのようなフローチャートの記述も必要なく、専門スキルなしで簡単に利用できる。これにより、ビッグデータ活用のためのデータ準備工程をか簡単に行うことができ、ビッグデータ活用業務の生産性を大幅に向上させるとしている。

 データドック データプレップサービスの料金(税別)は、1アカウント・上限100万レコードの「プランS」が月額16万円、3アカウント・上限1000万レコードの「プランM」が月額40万円、5アカウント・上限5000万レコードの「プランL」が月額115万円。各プランとも初期費用は10万円。

「データドック データプレップサービス」の画面イメージ