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パナソニックIS、Salesforceと基幹システムを連携するサブスクリプション型サービスを提供開始

 パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社(以下、パナソニックIS)は25日、Salesforceと基幹システムとのデータ連携を低コストで実現するサブスクリプション型サービスを提供開始した。

 サービスは、パナソニックISが提供する「ASTERIA Salesforceアダプタ」と、アステリア株式会社が提供するデータ連携ミドルウェア「ASTERIA Warp Core/Core+」で構成され、Salesforceと基幹システムとの連携を、月額7万円(税別)から手軽に実現する。

 開発ツール「フローデザイナー」により、アイコンのドラッグ&ドロップと設定を繰り返すだけで、データ連携処理の開発が可能。また、フローデザイナーのインストール端末数は無制限のため、何人で開発しても月額料金は変わらない。

 サービスの価格(税別)は、ASTERIA Warp Coreセット版が月額7万円、上位版のASTERIA Warp Core+セット版が月額10万円。パナソニックISでは、2021年度末までに40社の導入を目指す。