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パクテラ・テクノロジー・ジャパンとJBCN(上海)、中国に進出する日系企業向けのIoTサービスで協業

 中国ITサービス大手のパクテラグループ傘下のパクテラ・テクノロジー・ジャパン株式会社および文思海輝元輝科技(無錫)有限公司(以下、パクテラ無錫)と、JBCCホールディングス株式会社の事業会社で中国でのビジネスを手掛ける佳報(上海)信息技術有限公司(以下、JBCN(上海))は17日、中国に進出する日系企業を対象としたIoTサービスでの協業を本格的に開始すると発表した。

 協業では、パクテラのIoTプラットフォーム「OctoIoTサービス」を共同で展開し、中国進出日系企業の持つ課題を解決する。OctoIoTサービスは、工場設備と企業システムの連携により、顧客の必要な情報を分析し、課題解決を実現するソリューションサービス。

 今回の協業により、パクテラはパクテラ無錫を中心に中国全土の拠点からフィールドサービスを提供し、JBCN(上海)はエコシステム連携による仕組みを構築。各社が連携し、顧客満足度の向上とさらなるビジネスの拡大を図っていくとしている。