インテック、不正アクセス監視サービス「EINS/MSS」にクラウド型セキュリティ監視のエントリープランを追加

　株式会社インテックは16日、不正アクセス監視サービス「EINS/MSS」に、自動分析エンジンで24時間365日のセキュリティ監視を実現するクラウド型セキュリティ監視メニューを追加し、「EINS/MSSエントリープラン」として提供を開始した。

　EINS/MSSは、セキュリティログ監視からアラート通知までをワンストップで提供する不正アクセス監視サービス。顧客サイトに設置されているさまざまなセキュリティ機器を、セキュリティ専門のアナリストが24時間365日体制で監視するサービスとして提供してきたが、より低価格で利用可能なEINS/MSSエントリープランを追加した。

　「EINS/MSS エントリープラン」は、株式会社デジタルハーツのセキュリティ監視サービス「DH SecurityAnalyzer」を採用し、自動分析エンジンによりUTM機器のログ収集・分析・通知など24時間365日のセキュリティ監視を実現するクラウド型セキュリティ監視サービス。監視対象をUTM機器に限定し、ログ収集・分析・通知をすべて自動化することで、低価格でのサービス提供を実現した。

　また、セキュリティログの監視に必要な設備をすべてクラウドサービスで提供するため、短期間でサービスの利用開始が可能。複数拠点のUTM機器のセキュリティログを一括で監視できる。