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パイプドビッツ、情報資産プラットフォーム「スパイラル」新版を10月提供

FIDO認証や二段階認証などへの対応に向けバージョンアップ

 株式会社パイプドビッツは4日、情報資産プラットフォーム「スパイラル」の新バージョンとなるバージョン1.13を、10月2日に提供開始すると発表した。

 スパイラルは、企業・組織の業務に必要なアプリケーションを自由に構築できるクラウド型のプラットフォーム。新バージョンでは、最新の認証技術に対応する今後の機能追加に備え、OSとミドルウェアを最新版に更新することで、セキュリティ脆弱性を低減し、システム性能の向上を図った。

 これにより、今後提供予定のバージョンでは、スパイラルを基盤に構築するウェブアプリケーションにおいて、IDとパスワード以外にFIDO認証や二段階認証などのさまざまな認証技術を用いて、より強固なセキュリティを維持した会員制サービスが構築できるようになる。