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東芝情報システム、RPAツール「Blue Prism」のチャットボットによる問い合わせサービスを提供

 東芝情報システム株式会社は13日、RPAツール「Blue Prism」に関する情報をチャットボットで提供するサービスを6月1日に開始すると発表した。

 東芝情報システムでは、コンプライアンスとセキュリティを両立した全社統括型RPAツールのBlue Prismと、RPAの導入・活用をサポートする「RPA活用サービス」を販売している。

 労働人口減少を背景にした生産性向上と働き方改革といった企業の経営課題の解決に向け、「RPAツールを活用した業務自動化」を導入する企業は増加しているが、RPAツールの導入・活用においては「開発者・開発スキル不足」が大きな課題となっているという。

 こうした課題に対して、東芝情報システムではBlue Prismに関するさまざまな情報をチャットボットで提供するサービスを開始する。サービスは、東芝情報システムでBlue Prismを購入した顧客、またはRPA活用サービスを購入した顧客に限り、要望に応じて提供する。

 このサービスにより、Blue Prismを導入した顧客は、集積された情報の中から、いつでも手軽にさまざまな情報を簡単に入手することが可能になり、RPAツールの導入や活用、社内での問い合わせなどに利用できる。