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サイバーセキュリティクラウド、日本語対応可能なAWS WAFマネージドルールのサポートサービス

 株式会社サイバーセキュリティクラウドは13日、AWS Marketplaceにて販売中のAWS WAFマネージドルール「Cyber Security Cloud Managed Rules for AWS WAF -HighSecurity OWASP Set-」において、日本語/英語によるサポートを開始したと発表した。

 AWS WAFのマネージドルールとは、セキュリティ専門ベンダーが独自に作成する厳選されたルールセット。これらを利用することで、WebアプリケーションやAPIをインターネットの脅威から迅速に保護することが可能になるという。

 しかし、サイバーセキュリティクラウドによれば、これまで販売されているAWS WAFマネージドルールのサポートは英語での対応にとどまっており、日本国内での利用においては導入障壁となる場合があったとのこと。

 そこでサイバーセキュリティクラウドでは、日本語/英語の2言語でサポートを行うことにより、国内のユーザーを支援するとしている。

 サポート方法はメールによるサポートで、導入前・導入後のマネージドルールに関するFAQ/仕様確認や、導入後にマネージドルールを利用開始するための設定サポート、誤検知発生時のログ調査などを提供する。対応時間は平日の日勤帯となり、日本時間では10時~18時。