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沖縄クロス・ヘッド、Oracle向けバックアップサービスのライトパッケージを提供開始

 沖縄クロス・ヘッド株式会社は27日、同社が展開しているOracle Database専用のディザスタリカバリ(DR)サービス「OCH POWER BCP パッケージ for Oracle Database」に加え、企業が安価にデータベースのバックアップサービスを利用できる「BCP ライトパッケージ for Oracle Database Appliance」の提供開始を発表した。

 「BCP ライトパッケージ for Oracle Database Appliance」は、Oracle Database Appliance のデータをクラウドにバックアップを取ることでBCP対策ができ、管理ソフトを付帯したサービス。遠隔地へのバックアップのニーズにも応え、容易に導入できる。

 従来サービスの「OCH POWER BCPパッケージ for Oracle Database」では、サーバーラックを一企業で占有する形となっていたが、「BCP ライトパッケージ for Oracle Database Appliance」ではサーバーラックを複数企業で共有することにより、安価で運用負荷を軽減しながらデータベースバックアップサービスを利用できる。

 サービスの展開にあたっては、株式会社アシストが「BCP ライトパッケージ for ODA」を販売・技術面で支援。今後も中小企業が安心、安全に活用できるパッケージサービスのラインアップ拡大、販売体制の強化を目指すとしている。