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リコー、「RICOH Interactive Whiteboard D3210」を新発売~新しいコミュニケーションスタイルを提案する32 インチ小型・省スペースモデル~

RICOH Interactive Whiteboard D3210

 株式会社リコーは、32インチのインタラクティブホワイトボード(電子黒板)「RICOH Interactive Whiteboard D3210」を2019年1月22日に発売する。価格はオープン。

 リコーでは、2013年2月にRICOH Interactive Whiteboardの販売を開始し、現在3サイズ(55/65/86インチ)の製品をラインアップしている。大画面ディスプレイに情報を映し、直接アイデアなどを書き込むことを可能とし、さらにはオフィスと製造現場といった離れた拠点に設置された製品どうしをつなぐことで、リアルタイムなコラボレーションを促進するツールとして活用されている。

 一方で、近年で働き方改革の一環として、少人数で短時間の意思決定を行うハドルルームや、オープンなミーティングスペースをオフィス内に取り入れることで、活発なコミュニケーションを促し、チームの生産性向上に取り組む企業が増えていると説明。また、オフィスに限らず、店舗などの顧客接点の場では、動画によるプレゼンテーションや電子カタログへの書き込みによる正確な情報提供を行うことで、顧客満足度の向上に取り組む企業も増えているおいう。

 新製品は、こうしたニーズに対応するため、新たに32インチディスプレイ(解像度1920×1080ドット)を採用。小型・省スペース化をはかるとともに、従来の横向き設置だけでなく、フリップチャート感覚で使える縦置きや、店舗での接客に適した水平上向き設置など、利用シーンや用途に応じた幅広い設置スタイルを可能としている。また、新たにPCAP方式(静電容量方式)のタッチセンサーを採用することで、滑らかな書き心地を実現した。

ハドルミーティングでの活用シーン