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SCSKサービスウェア、業務コンサルタントがRPA対象業務選定を支援する「RPA適用業務評価サービス」

 SCSKサービスウェア株式会社は4日、企業のRPA対象業務選定を支援する「RPA適用業務評価サービス」を開始すると発表した。

 「RPA適用業務評価サービス」は、SCSKサービスウェアの業務コンサルタントが、企業の業務を確認し、RPA適用の可能性を評価するサービス。「RPA適用業務評価サービス Light版」と「同 Standard版」の両メニューを用意した。

 このうちLight版では、RPAを導入したい業務や工程の特性を、SCSKサービスウェアが開発した独自の評価用シートに沿って確認した後、業務コンサルタントが、その結果をもとにRPA適用の可能性を評価する。

 一方のStandard版では、業務コンサルタントがRPAを導入したい業務や工程の特性をヒアリングした後、報告書を作成し、RPA適用に向く業務については、その効果を試算してくれる。また適用が難しいと判断された業務に関しては、RPA化に向けた課題を提示するとのこと。

 なお同社では、RPA導入前のアセスメントとして、業務改善とRPA導入をワンストップに支援する「RPA業務アセスメントサービス(仮称)」を、2019年3月から提供開始する予定としている。