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アマノビジネスソリューションズ、勤怠管理クラウド「CLOUZA」にオンラインで申請承認ワークフローを行える機能を追加
2018年7月30日 12:55
アマノビジネスソリューションズ株式会社(ABS)は30日、勤怠管理クラウドサービス「CLOUZA(クラウザ)」のオプション機能として、「申請承認ワークフロー機能」を追加したと発表した。
CLOUZAは、サーバー不要で、スマートフォンやタブレット端末、PCをタイムレコーダー代わりに利用できるクラウド型の勤怠管理サービス。スマートデバイスでの運用も考慮したユーザーインターフェイスを備えており、従業員の勤務データをタブレットから閲覧・集計することも可能になっている。
今回追加された申請承認ワークフローは、休暇や時間外勤務、打刻忘れを含む打刻修正の申請・承認をWeb上で行える機能。申請承認処理を電子化することにより、リアルタイム性を高め、スムーズな勤務管理を実現するという。
なお、申請承認ワークフローはマルチデバイスに対応しており、スマートフォンやタブレットから申請・承認行為(承認・差し戻し・否認)を行えるので、外出中や出張中でも効率的な処理が可能。申請があった場合に、承認者のWebタイムレコーダー打刻画面へ承認待ちの件数が表示される仕組みを備えており、承認忘れを防止できるとしている。
さらに今回は、申請承認ワークフローユーザー向け勤務表が追加され、勤務表から申請をダイレクトに行えるように機能改善を行っている。Webタイムレコーダーと勤務表は同じURLのため、1回のログインで済み、ブラウザを複数開かずに操作を行えるとのこと。
承認されたデータは、勤怠実績や年次有給休暇管理オプションにも自動的に反映されるので、月間の作業もスムーズに行えるとしている。
CLOUZAの料金は、1ユーザーあたり月額200円(税別)。申請承認ワークフローと年次有給休暇管理の両オプションは、いずれも1ユーザーあたり月額100円(税別)だが、セットで利用する場合は、1ユーザーあたり月額150円(税別)の割引料金となる。