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さくらインターネット、顧客の課題解決を支援する新パートナー制度

自社のインターネットインフラ事業以外の領域に対応

 さくらインターネット株式会社は8日、顧客の抱える課題解決を支援するための新パートナー制度「SAKURA internet Partner Network」を開始すると発表した。登録パートナーは、それぞれの得意分野やノウハウを生かし、さくらインターネットとともに顧客の課題解決を支援するという。顧客からの相談・問い合わせは、専用Webサイトで受付開始している。

 この制度は、さくらインターネットが展開するインターネットインフラ事業以外の領域においても、顧客のニーズを満たせるように支援するためのもの。サーバー選定・構築、システム・アプリ開発、Webサイト・ECサイト制作、運用・保守、セキュリティ対策などの分野で強みを持つ企業が62社登録しており、さくらインターネットと共同で顧客の課題解決を支援するとしている。

 パートナーは随時拡充し、今後はIoT製品の設計製造、センサーデータ活用のためのシステム設計など、IoT事業領域におけるパートナーも増やしていく予定とのこと。