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ウイングアーク1stのBIダッシュボード「MotionBoard」、ABEJAのAIデータ解析基盤「ABEJA Platform」と連携

 ウイングアーク1st株式会社は22日、企業内のデータを可視化するBIダッシュボード「MotionBoard」が、株式会社ABEJAの提供するAI活用オープンプラットフォーム「ABEJA Platform」に対応したと発表した。

 ABEJA Platformは、IoT、ビッグデータ、AIなどのテクノロジーを結集したデータ解析基盤。分散処理技術で大規模データを高速に処理し、蓄積したデータを機械学習やディープラーニングで解析し、解析結果はあらゆるシステムとAPIを通じて簡単にやりとりできる。

 MotionBoardがデータ連携することにより、ABEJA Platformを通じて取得するIoT/AIデータのリアルタイム可視化とモニタリングが容易になり、製造業におけるデータを活用した予防保全や、製造工程等における検品など、多くの人手がかかっていた作業を自動化し、次のアクションにつながる活動を推進できるようになるとしている。

 ウイングアークでは、2月22日に東京で開催されるABEJA主催のイベント「SIX 2018」にてゴールドスポンサーとして協賛し、連携についての展示を行う。