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メトリック、クラウディアンのオブジェクトストレージ「HYPERSTORE」を販売

アプライアンス製品やDRサービスなどを提供

 クラウディアン株式会社は15日、同社の認定パートナーとなった株式会社メトリックが、オブジェクトストレージ製品「CLOUDIAN HYPERSTORE」を販売開始したと発表した。

 メトリックは、特に北海道地区と東京を中心に、機器の販売や保守、ITシステム構築サービスの提供などを行っている企業。同社は今回、クラウディアンの認定パートナーとなり、オブジェクトストレージのHYPERSTOREを販売ラインアップに追加した。

 具体的には、HYPERSTOREのソフトウェアをレノボのx86サーバー「ThinkSystem」(5年保守を含む)に事前設定し、レイヤ2スイッチとともに“Readyアプライアンス”として提供する。

 また、データの実体をクラウド上に保存しながらも、あたかもPC内に存在するかのように利用できるアール・アイのセキュリティ製品「Shadow Desktop」との連携ソリューションもラインアップする。

 加えて、HYPERSTOREのマルチデータセンター機能を利用し、北海道のデータセンターに東京などのデータを遠隔バックアップする、DR/BCPバックアップサービスも提供するとのこと。