キヤノンMJ、企業のコンプライアンス推進を支援する「実践型コンプライアンス意識調査」を提供開始

　キヤノンマーケティングジャパン株式会社（以下、キヤノンMJ）とエディフィストラーニング株式会社は21日、企業のコンプライアンス推進を支援するサービス「実践型コンプライアンス意識調査」を発売した。

　実践型コンプライアンス意識調査は、従業員のコンプライアンスの意識調査を実施するインターネットサービス。中小企業を中心に提供し、導入企業は調査後に受け取る調査結果レポートにより、取り組むべき課題を明らかにし、対策に活かすことができる。

　サービスは、キヤノンMJグループが自社で実施してきたコンプライアンス活動のノウハウをもとに開発。コンプライアンス実務担当者の目線で、実践的かつ効果的に課題が把握できるように設計されており、サービスの提供・運営はキヤノンMJグループのエディフィストラーニングが実施する。

　また、コンプライアンスの意識を醸成するための学習資料や最新情報を提供するサービス「こんぷろカスタム」と合わせて利用することで、業務担当者の負担をかけずに、企業のコンプライアンスの実態調査とそれに合わせた教育・啓発を行える。

　「実践型コンプライアンス意識調査」のコースと価格（税別）は、定型設問、簡易レポートの手軽なエントリーコース「ライト」が48万円、個別設問設定、詳細レポートなどの定番コース「ベーシック」が95万円、自由設問設定、詳細レポート、報告会などのカスタマイズコース「オリジナル」が185万円。対象人数は1～500人で、オプション（有料）で対象人数を追加可能。