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アスク、Synologyのオールフラッシュ対応12ベイNASキット「FlashStation FS1018」を発売
2017年12月15日 12:33
株式会社アスクは15日、Synology製のオールフラッシュに対応した12ベイオールインワンNASキット「FlashStation FS1018」を発売した。製品の予想市場価格は20万8300円前後（税別）。
FlashStation FS1018は、2.5インチSATA SSDを12台搭載でき、オールフラッシュ構成に対応した12ベイNASキット。高いパフォーマンスを発揮するオールフラッシュストレージが構築でき、4Kランダム書込で4万IOPSを実現。I/O集中型の環境であっても低レイテンシーのパフォーマンスを発揮し、データバックアップや仮想化、メールサービスなどに適している。
Intel Pentiumデュアルコアプロセッサおよび8GB DDR4 ECCメモリを標準搭載し、メモリは最大32GBまで拡張可能。4基のGigabit Ethernet（GbE）を内蔵し、オプションの10GbE NICやM.2 SSDアダプターカードをサポートするPCIeスロットを装備している。
さらに、オプションの12ベイ拡張ユニット「DX1215」を2台増設することで、最大36台のドライブ取付ができる拡張性を備えており、アクセスの多いデータをメインユニットに保存しながら、拡張ユニットを利用したコールドストレージを持つこともできる。