MKIが博報堂と提携、企業のサブスクリプションビジネス導入などを支援

　三井情報株式会社（以下、MKI）は16日、株式会社博報堂と、企業のサブスクリプションビジネス導入支援などのデジタルトランスフォーメーション（DX）領域で協業すると発表した。

　MKIと博報堂は、これからサブスクリプションビジネスを展開したい企業に対して、博報堂が培ってきたビジネスコンサルティングの知見と、MKIが販売代理店として提供するサブスクリプションプラットフォーム「Zuora」などのITツールを用いて、サブスクリプションビジネスモデル導入を提案するという。

　MKIは、企業へのZuora導入を進めているほか、サブスクリプションビジネスプラットフォームとの連携が必要となるSFA/CRM分野、基幹システムでも、さまざまなシステム導入実績を持つことから、総合的なシステム構築を支援できるとのこと。今回はさらに、博報堂との提携を行うことにより、より包括的に企業のサブスクリプションビジネス導入を支援できるとしている。