ニュース

アライドテレシスとウォッチガード、東京モーターショーのプレスセンターにセキュアなネットワーク環境を提供

 アライドテレシス株式会社とウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(以下、ウォッチガード)は23日、両社製品を連携させたSDNソリューションが、10月27日から東京ビッグサイトで開催される、「第45回東京モーターショー2017」(以下、東京モーターショー)のプレスセンターに採用されたと発表した。

 東京モーターショーには国内外から1万人を超える記者が訪れるとのことで、プレスセンターでは、記者が取材・編集した大容量のデータ通信にも耐えうる、セキュアかつ安定したネットワーク環境が求められる。

 今回、東京モーターショーに採用されたのは、アライドテレシスのエンタープライズ向けSDNソリューション「SES(Secure Enterprise SDN)」と、ウォッチガードのセキュリティアプライアンス「Fireboxシリーズ」を連携させたSDNソリューション。

 ウイルス対策、URLフィルタリング、標的型攻撃対策をはじめ、Fireboxシリーズが備えるさまざまなセキュリティ機能により、多層的な防御を提供するとともに、マルウェアなどに感染した端末がネットワーク内に存在する場合は、その通信をエッジスイッチで遮断・隔離して脅威の拡散を防止するという。

 なお、東京モーターショーのプレスセンターには、アライドテレシスのスイッチ製品「AT-x510-28GPX」×4台、「AT-x930-28GTX」×1台、「AT-SH230-10GT」×35台と、無線LANアクセスポイント「AT-TQ4600」×9台が、またウォッチガードのセキュリティアプライアンス「Firebox M670」×3台、「Firebox M570」×1台が導入され、セキュアで安定したネットワーク環境を提供するとのこと。

 あわせて、ネットワーク製品を管理するために、SDNコントローラの「AT-SESC-APL」×1台、「AT-Vista Manager EX」×1台も用意される。

アライドテレシスとウォッチガード、東京モーターショーのプレスセンターにセキュアなネットワーク環境を提供